採寸表のご記入には、下記の3つの方法をご参照ください。
■方法1.ご自分の体の寸法を測る
・寸法見本となるお着物等をお持ちでない方
・合わせたいお着物等ない方
・寸法を新しく割り出しお仕立てしたい方
下記5ヶ所をご連絡いただけましたら、お客様の体型に合わせてバランスよくお誂えできます。
①身長
②体重
③バスト
バストポイント(胸の一番高いところ)の位置にメジャーを水平に回して平らにお測りください。
④ヒップ
お尻の一番出ているところを水平にお測りください。
⑤裄
図を参考に
A .首の後ろの中心にある出っ張った骨から、
B .肩の最も外側の骨、肘の外側を通り、
C .手首のくるぶし(親指側の出っ張り)までの長さを測ります。
まっすぐ立ち、腕は自然に下ろすか、軽く斜め45度に開いた状態で測りましょう
裄の参考です(標準体型)
・身長150cmくらいの方は 60cm〜63cm
・身長155cmくらいの方は 63cm〜65cm
・身長160cmくらいの方は 65cm〜68cm
・身長165cmくらいの方は 68cm〜70cm
■方法2.お持ちのお着物等を採寸する
コートや長襦袢をお仕立てされる方で、合わせたいお着物を採寸いただくか、見本用のお着物等をお送りください。
お手持ちのお着物などから寸法を測り、ご連絡ください。
①身丈(背)
背から測る場合には衿下から裾まで背中心をまっすぐお測りください。
②身丈(肩)
肩から測る場合には肩山から裾までまっすぐお測りください。
斜めに測りますと誤差が出てしまいます。
③裄
【コートや長襦袢から測る場合】
首の付け根の縫い目から、肩の縫い目を通って、袖口の先端までの長さを測ります。
■方法3.寸法が確定している方
寸法をご指示ください。同寸にてお仕立てさせていただきます。